osa2 memo

自分の記憶のために・・・。

な、なくなってた。(・・;)

ご存知の方からすれば「何をいまさら」というお話ですが、CyanogenModがなくなってて、LineageOSなる新たな系統に引き継がれていた、とな。

xda-developerでLineageOSという名は見かけていたが、まさかCMが潰されていたとは。

FirefoxOSもB2G OSでコミュニティが続けると言ってはいたものの、MDN上のコンテンツはMozillaからobsoleteとまで言われ。

結局、ごく一部の「例外」を除けば、オープンソースソフトウェアコミュニティというものは、コード自体は無くなりはしないものの、ユーザーから見たときの事業継続性という点では非常に脆弱といえる。

プラットフォームを形成しエコシステムを育てるために戦略的にコードをオープンにして、さも「我々はオープンコミュニティをリスペクトする」みたいなことを言ってタダで人を集めたり、すでにある程度成長したコミュニティ資産をうまいこと自社プロダクトに取り込むために資金提供するような下心ある企業が現れない限り、オープンソースコミュニティを取り巻く現実は厳しい。

Web2.0とか言われた時代までは、オープンソースコミュニティは非常に盛んであったが、その後の衰退の中でネットが「創造の場」から「消費の場」に変質したような気がする。もちろん消費の裏返しとしての生産は存在するが、それはもはや「みんなで作ろう」ではなく、やはり企業などが有償で提供しているものがほとんどではないかと思われる。

もしかすると、コンパイラインタプリタが数万円する時代が再び来るのかもしれない。

Google Play Musicでは買わないことにした。

なんかおかしい気がしたので、ちょっと投稿。

iTunes Music Storeで買ったときも、SONYのサイトでもレコチョクでも、ちゃんとお金払って買うと、エンコード形式はどうあれ、他のプレーヤーでも再生可能な音楽ファイルがダウンロードできた気がする。

今日、Google Play Musicで購入した曲は暗号化されていて、非公式な手段を使わない限り、他のプレーヤーでは再生できないことが分かった。私はコンテンツを買ったつもりであって、Googleのサービス、アプリでのみ再生できる権利を買ったつもりではなかった。

DRMというのはデジタルのコンテンツの保護が本質的な目的であって、再生できる場所や環境まで拘束されるものではないと思っている。

という理由で、今回は勉強料としても、今後は絶対にGoogleからは買わないし、他サービスでも買う前に購入者の権利について確認してから買おうと思う。どのサービスもGoogleのようになったら、昔に戻って、CDやDVDを買おうと思う。

これならJさんも文句ないよね?円盤売れる訳だし(笑)

わたしのオススメAndroidアプリ - その1(ベースづくり)

毎度の赤文字注意です(笑)!以下のアプリは私が日常的に使っているものですが、その安全性や効用について何ら保証はいたしません。所詮、最後は自己責任です。その点、ご了承くださいませ。

 今年も早いもので、あっという間に1年終わりました。今年も良く買い、良く遊び、良く売りました。もちろんスマートフォンのことです(笑)。

 さて、私の場合、AndroidでROM焼きしても、その上の構成はほぼ変わりません。ROM焼きのときには最小限のアプリしか入れません(Open GAppsではpico1択です)。その上に、My定番アプリを載せていきます。

 というわけで、今回はいつも使っているアプリのご紹介など。どれもGoogle Playでちゃんと手に入るものばかりです(chainfireさんのSuperSUだけは、私はTWRPから焼き込みますが)。

 

1.ランチャー(Launcher)アプリ

 いろいろあるようですが、基本、Lancherには細かなカスタマイズ性を求めますが、結果はシンプル・イズ・ベスト、です。ここ2年ぐらい、Nova Launcherのみです。他も試してはいるのですが、ゴチャゴチャしてわかりにくいとすぐ却下ですね。アイコンの大きさを(ある程度範囲に限界はあるものの)自由に変えるために、Primeも購入済みです。

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 Nova Launcher ホーム - Google Play の Android アプリ

 Nova Launcher Prime - Google Play の Android アプリ

 

2.アイコン・壁紙・サウンド

 シンプルがいいと言っても、アイコンがベタベタなのは大嫌いです。とにかく不揃いなのがイヤですね。ですので、Nova対応のアイコンパックを入れます。無料だとこれがいいかなぁと思います。アイコンパックはメジャーなアプリについては、作者のセンスでカッコイイアイコンを用意していて、それがたくさん入っているものは有料(といっても高くても300円程度ですが)なのですが、これはもう、守備範囲にないものはみんなガラスの枠に封じ込めるだけなので、無料の割に潰しが利きます(笑)。

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 Glass Frame Icon Pack - Google Play の Android アプリ

 ちなみに有料のものでは以下を愛用しています。やはり高級感はあります。

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 新しいテーマセンスガラス NOVA Theme HD - Google Play の Android アプリ

 壁紙ですが、私の場合、いろんなOSを使っていたこともあり、Zedgeはずいぶん重宝しています。日本のキャラクターものなどの絵柄は少ないですが、センスのいい壁紙を手に入れられます。着信音や通知音、アラームなども豊富です。東京の方ならJRの発車時の音楽も耳慣れたものが入っています。通知音は「Miku Nokia」で検索するとほのぼのしたメロディーに癒やされますよ!

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 ZEDGE™ 着信音& 壁紙 & アイコン - Google Play の Android アプリ

 

2.ブラウザ アプリ

 まぁこれはもうほぼGoogle Chrome、1択ですね。これで表示がちゃんとできないようなサイトは Google様の検索で上位には来れないのでは、という観点から。いくつも持ってても仕方のないものですので、これだけにしてます。つまらん内容ですが、仕方ないです(笑)。でも中には買ったままの状態で「ブラウザ」とか使っている人もいるから、世の中、何がどうなってるかわからないものです。

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 Chromeブラウザ-Google - Google Play の Android アプリ

 

3.メール アプリ

 私の場合、メインは Outlook.com を利用し、技術系のサイト利用では Gmailを利用しています。この使い分けに特に深い意味はないです。他に、独自ドメインでのメルアドもありますので、IMAP/SMTPに汎用的に対応したメールソフトで一括管理!と言いたいところですが、通知を Outlook.com / GMail / それ以外、と分けたいのと、Outlook.comはIMAP/SMTPサーバーを公開していますが、他のアプリやフリーメールサイトからアクセスすると、どうも反応が遅いのです(意図的なのか、サーバーの能力のせいなのか分かりませんが)。結局、以下の4つ。

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 Microsoft Outlook - Google Play の Android アプリ

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 Gmail - Google Play の Android アプリ

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 mail.com mail - Google Play の Android アプリ

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 LightMail - Unified Mailbox - Google Play の Android アプリ

 上2つはともかく、下2つが「その他用」なわけですが、mail.comの方はいったん、mail.comのサーバーを中継しているのではと思ってます。LightMailはそのまま見にいってる感じ。下のFastMailも中継サーバーがいて、こっちはその名の通り、速いです!が、アプリは無料ですが、FatMailサービスのアカウントが2週間のトライアルで、その先は有料だった気がします(不確かですみません)。mail.comはFastMailほど速くないけど、アカウントを無料で維持できた気がするので。

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 FastMail - Google Play の Android アプリ

 まぁ、OutlookGmailアプリでもマルチアカウントには対応してますので、通知がまとまってきても問題ないならどれでもいいと思います。

 なお、docomoメールを格安SIMなどで運用する場合、定番の「ドコモメール」アプリが使えないわけですが、メールクライアントの中には対応を謳っていながら文字化けするものが多いです。ヘビーユースに耐えるかは分かりませんが、以下のアプリは文字化けなく使えてます(私はキャリアのアドレスなんぞ持っておりませんが、家族などはメール相手の受信拒否設定が強いとPCのフリーメールは到達しないので、docomoのメルアドを利用してます)。

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 CosmoSia(デコメ対応メールアプリ) - Google Play の Android アプリ

 

 あとはまぁ、LINEいれるとか、Facebookとかインスタとか、ソーシャル系を入れていくわけですが、基本ソーシャル系は、サイト運営が出しているアプリが一番固いのが当たり前で、わざわざ裏道を行く必要はないです。ただしTwitterクライアントだけは、選択肢がいろいろあります。

 ここまでで今日は疲れましたので、その1として打ち切ります。気が向いたらその2を年明けにでも書きたいと思います。ではみなさま良いお年を!

^-^

 

Meizu MX4でUbuntu Phone!

ご注意:本記事はあくまで私の場合、この方法でたまたまうまくいった、ある意味人柱的なところがあります。後述しますが、この方法で必ずうまくいくとは限らないかもですし、最悪の場合、せっかくのスマートフォンが文鎮化(bricked)する可能性があります。良い子は自己責任で手順をよく理解し、リスクを十分覚悟した上でご参考になさってください。

1.まず母艦の調達から。

 毎度赤字の前書きが多くてすみませんが、そういう危ない橋、不確実なところを渡ってます(それが楽しい)のでご容赦を。m(*_ _)m

 母艦は今回、Meizu MX4(以下、MX4)を選びました。現在、Ubuntu for Phoneが稼働し、日本語も大方問題なく、日本語入力もフリックで可能です。見ての通り、4Gも表示だけはしっかり出てます(スピードは未測定)。MX4はUbuntu バージョンの製品で出ていますが、なかなかeBayなどでも見つからず、見つかっても5万円前後はします。今回は(円安になる前に)普通のMX4を25,000円で買い、はるばるオランダから届くやいなや、ROM焼きしました。

 なお、MX4 Proはダメです。SoCもぜんぜん違うし、ROMを作っている人も見当たりません。それと、MX4でも m631とm75など系統が違うようです。私は無謀にもm75で通して通ったのでよかったですが、一応、build.propを抜き出してみて、

ro.board.platform=mt6595

とあったので、たぶんうまくいくんじゃないかなー(ごめんなさい)と。。device.nameとかはみんなmx4になってて、分かりませんでした。

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※脱線。

 スマートフォンに何を求めるかは人それぞれですが、大抵の人はメールと、LINEと、カレンダー、TODO、Musicプレイヤーくらいあればまぁまぁでしょう。もちろん、電話とSMSは必須ですね(SMSは何かと認証で使われますし)。Twitter, Facebook(&messenger), Instagram が外せないとか、乗換案内系のアプリやグルメのアプリ、などと幅が広がっていく方もいますし、お仕事や仲間内でSlackとかAsana, Trelloなんていう方もいるでしょう。

 LINEはセキュリティ強化も相まって、Webでは限定的ですが、他は結構Webブラウザでもなんとかなっちゃう時代です。特にデファクト化している、webkit系のブラウザがベースとなっているiOS, Android, そしてUbuntu for Phoneは悪くない選択肢です。レスポンシブなWebサイトが多くなってきているおかげですね。Firefox OSもコンセプトは悪くなかったのですが、やはりいくら「標準準拠」と言われても、geckoでは型崩れするサイトが未だにちらほらありますので。何しろMozillaが「やーめた」と言っちゃったので、絶滅危惧種として保護するのがやっとです。

 2.焼き方は実は2通りある。

 まず、ROM焼き屋さんが通常目指すのは、ブートローダーのアンロックでしょう。MX4の場合、意外と面倒です(さすがに昔のソニエリのようにピンショートして、金まで払っての世界ではないですが)。今回はアンロックしてません。目標は Ubuntu Phoneを動かすことでしたので。今後気変わりして必要になったらやってみます。

 ちなみに、ぐぐる(死語。。)とすぐに出てきます。中国製の場合、Flyme OS 4.2.8.2AをOTAで放り込んで、rootを取得して(Flyme OSはあるバージョン以降は面倒なことをしなくても無料のアカウント登録をするとrootをくれます)、ちょっと怪しげなapkを放り込んで叩くと、fastboot oem unlockを認識してくれるようになるそうです。私の場合、OTAを放り込んでも「Firmware Corrupt」と出てしまい、先に進めなかったのでやめちゃいました。

3.SP Flash Toolなら、焼ける!

 で、私の場合、MTK向けのFlash Toolとして、SP Flash Toolというのがありましたので、それを使ってみることにしました。

spflashtool.com

これに対応した、Ubuntu PhoneのROMがあったので、拾って焼いただけです。結論だけ言うと、あっけないですが、unlockの方ばかり見ていたので、かなり時間を浪費しました。ROMは以下のページにあります(他でも見かけました。)

www.ubuntuphone.it

 イタリア語みたいですが、気にしない~♪ で読んでいくと、下の方に、684.zipというリンクがあります。これがROMです(SP Flash Tool 用のSCATTERファイルという名のテキストファイルが同梱されています)。

 それと DRIVER AND TOOLS というところのリンクの品も必要になると思います。私は別のリンクで調達済みでしたが。Hard Reset Toolの下のinstall.batですが、windows10の識別が抜けているので、足します(自己責任なんで動きゃいいんです)。

for /f %%i in ('ver^|find "10.0."') do echo Win 10 && set osrecognized=1

 これを足すだけです。実行は、batのあるところで、単にダブルクリックでOKです。すると、ADBのドライバではなく、シリアルのドライバが入るようです。

 で、flash_tool.exeを叩くと、古めかしい画面が出てきます。684.zipを解凍するとm75というフォルダができるので、自分の端末がm75を焼いても死なないと思える人は、m75フォルダの中のscatterファイルをscatter-loading fileとして選択します。自動で、各種のimg/binファイルが割り当てられます。選択肢を「Firmware Upgrade」にします(Downloadだとblickすると書いてるサイトもありました)。この時点で、MX4はUSBにはつないでません。ドロップダウンリストの上にある、「Download」ボタンを押します。SP Flash Toolが待ち状態になります。そこで、MX4のVolume Downを押しながら、USBケーブルとPCをつなぎます!一瞬、ツールの画面下に赤い帯が走るので(ビビって)ホールドしてたボタンを放して、じっと様子をみます。再起動らしきバイブレーションの後、ツールの赤帯が緑、紫、となり、やがて黄色のバーでFalshがスタートします(このときにToolとMX4がシリアルドライバでデータを転送しているようです)。

 100%までフリーズしないか、やきもきしますが、じっとMX4を握りしめ応援します。DOWNLOAD OKの小さなポップアップが出たら終わりです。[x]でポップアップを潰して、MX4からUSBケーブルを抜き、電源ボタンを押します。・・・運が良ければ、真っ白い画面に黒のMEIZUのロゴ。その下に、powered by Ubuntuという文字を見ることができるはずです。

4.焼いてしまえばこっちのもの。(^^)

 最初に焼いたROMはかなり前のものですので、日本語キーボードもありません。が、すぐにアップデータのチェックをすると、500MB超のファイルを拾ってきて、アップグレードされます。MX4はプリインストールの製品ラインがあるので、アップデートさえ拾えれば、サポート切れまで楽しめるというわけです(しまった、、EOS(汗)。

 いま気になっているのはアップグレード後にマーケットからのアプリインストールがうまくいってないこと、です。アップグレード前はできていました。少し見直しは必要そうです。日本語入力もフリックでできますが、学習や予測変換など、iOSAndroidの最先端とは比較になりません。が、使えないかというと、そうでもないレベルではあります。

5.で、なにすんの?

 もうFXOSが絶滅危惧種となったいま、HTML/CSS/JSでアプリ作ろうぜ、といったら、生きてるスマートフォン向けプラットフォームは Ubuntu Phoneしかないのです。もちろん、AndroidiOS向けのクロスプラットフォームアプリを作ろうとすると、シビアな制約や要求がない限り、HTMLベースのアプリも作れます。なのでUbuntu Phoneじゃなくたって作れます(爆)

 もうただ単に、カスタムROM焼き屋としての趣味です。できあがったものにはあまり興味ないし、Androidと2台持ちしていますし(LINEがね...)。そんならいらねーじゃん、と言われればそれまでですのよ!(笑)

^-^

 

 

 

Amazonのお届け予定日は「約束」ではない。

これからクリスマスやお正月など、贈り物をされる方も多いと思いますので、気をつけた方がいいです。まぁはてな愛用の方々なら以下のような凡ミスはないと思うのですが。。

 

先日、母が入院するということを聞き、入院中に暇だろうからと本を贈ろうと、Amazonで注文しました。プライムで探し、前日までに届くよう、お届け日を確認して注文しました。

 

ですが、タイトルからわかる通り、前日までに本は届きませんでした。

 

まず、プライムであろうが、お届け日、ではなく「お届け予定日」です。Amazonはお届け予定日に届ける義務はないのだそうです。これはカスタマーサービスで確認済みです。

 

それから私は急いで宛先を病院に変更しました。変更後に病院に問い合せたら、何階に入院なのかを運送会社さんから受付に伝えて欲しい、とのこと。再度Amazonカスタマーサービスにコンタクトすると、2度目の宛先変更はAmazonではできないから自分で運送会社にコンタクトして欲しい、とのこと。

 

たぶん、運送会社の配送変更は1度はWebでできるけどその後はWebでは変更できない、ので、AmazonはWebでできないことはしない、というスタンスなのだなと思いました(これはあくまで想像です)。

 

運送会社も「ただいま電話が混みあっています。おかけ直しください」という自動音声だけですので、病院の受付に入院フロアを連絡して、何とか着くかな、という状況。

 

クリスマスや年末年始は注文も多いでしょうし、道路混雑もありますから、早目に注文して期日指定にした方が良いですね。

今回の私のように「明明後日入院するんだー」と聞かされた時は、Amazonだと届かない場合もあると認識した上で注文するか、本なら他にもいろいろネットサービスがありますので、他を当たるのも手ですね。

 

ちなみに遅れますという通知なども一切ありません。Web上でひっそりお届け予定日が翌日に書き換えられて、ステータスも「予定通り」のままです。これについては私はおかしいだろと思い、以前もあったので、カスタマーサービスに改善を要望しましたが、直す気はなさそうです。そういう「仕様」なのでしょう。

 

私は都内なので、電気製品は同じものならヨドバシの方が早くて確実ですし、ポイントも勘案するとAmazonである必要はあまりないです。なのでプライムの更新は止めることにしました。

 

もちろんプライムの様々な優遇サービスやコンテンツを否定するつもりはなく、単に私はそういうのも使ってないので。

 

最近はAmazon見てもワクワク感がなくなってきました。昔は凄くいいオススメしてきたんですけどね。どうしたのかなぁ、という思いです。

SoftBank Air を使ってみた!

はじめにお断り書き。これはあくまでも私の家のケースです。設置場所が違えば結果は大きく変わる可能性があります。あくまでこんなケースもあるのね、程度にお読みください。m(_ _)m

 

0.SoftBank Airとゎ?

簡単に言うと、SIMの刺さっている大きなWiFiルーターです。下り最大261Mbpsをウリ文句にしています(もちろん実効速度としてこの値が出るケースは少ないと思われますが...)。

www.softbank.jp

この記事では、結末はともかく、宣伝する気も、否定的に書く気もないです。その点もご了承ください。

 

1.「まずは試してみて・・」もできる状況に。

 以前ですと、この手の通信サービスは契約が先で、物が届いてから「思ったほど速度が出ないわぁ」と解約を申し出ても違約金を請求されることがほとんどでした。しかし総務省の指導で、通信各社もこの辺の対応には慎重になっているようで、今回も申し込み時点から「解約可能か」を確認したところ「商品(Airターミナル)受取から8日以内であればクーリングオフできます」とはっきりお返事をいただけました。

 ですので、現状光通信光通信 - Wikipedia)ができない(マンションで管理組合の関係で自分の家だけ独自回線が引けない、賃貸で光ケーブルが自宅まで引きこめない・工事ができない)などの場合にADSLと並んで有力なネット接続方法となります。ADSLはその名の通り、下りと上りの速度が非対称です(通常上りが圧倒的に遅い)ので、下りでADSLより速ければ、お値段見合いにもなりますが、より魅力的なサービスです。一度は試してみて、ダメならすぐにコールセンターに電話すれば解約対応してもらえます。ちなみに、私は試した結果、解約したのですが、事務手数料なども一切かからず、Airターミナルの返送料も着払いOK(返送方法も自由に選択可能)でした。ただし、あくまでもクーリングオフですので、8日以内に解約手続きを完了させる必要があります(解約手続き自体は電話がつながれば10分程度で終わりますので、早めに電話することです)。

2.新規申込み手続きは意外と面倒・・。

 これは少しがっかりしましたが、申込みの電話自体はすんなり終わるのですが、その後、五月雨式に3通ぐらいSMS(ショートメッセージ)が届きます。また、ターミナル買取の場合は割賦となるので、本人確認書類と審査への同意書を郵送する必要があります(返送が遅れると電話で催促が来ます ^^;)。ショートメッセージの中には24時間しか有効でないリンクとかもあり、放置するとその後はまた電話とかで面倒になります。また、SoftBank/Yahoo!BBからの連絡の電話番号(発番通知)がコールセンターのフリーダイヤルのため、折り返すと、自動音声のナビゲーションに答えねばならず、その先でオペレーターさんにつながっても「誰がかけたかわからない」という状況もありました。この辺は改善してほしいなと思いました。

3.あの犬の箱で、来ます!

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SoftBankスマホ含め、契約したことがなかったので、初めてあの犬とご対面です!中身は至ってシンプルで、ターミナルと、電源アダプタ、LANケーブル(通常はまず使いません)、設置の簡単な説明書です。ターミナルはこんな感じ。

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下5つが機器の状態を示すLEDランプで、上3つが電波状態を示すランプです。下がオール・グリーンであれば機器としては正常稼働してる状態、上3つがオール・ブルーであれば基地局との通信状態は良好、ということになります。うちはブルー3つで問題なしでした。

4.さて、速度の方は??

 解約したと書いてるのだから、推して知るべしですが、まぁ、一応。うちは現状、ADSL(50Mbps)+無線LANルーター(2.4GHz)です。無線LANルーターは1階にあります。

 これでまず、1,2,3階にある各PCで、下りの速度を測りました(ADSLですから上りは比較にならないので、下りのみ)。家族が留守で動画などを視聴していない状態、PCはブラウザ(Google Chrome)のみ起動していて、ネットワーク、CPU等のリソースもほとんど使っていない状態、で以下のサイトで速度を取りました(私はだいたい外のWiFiスポットでもまずこれで測っておいて、良い所があればリピートする感じです。わりと直感と合うんですよねー)。

www.musen-lan.com

 1クリックで2回値を測ってくれるので、時間を少し開けながら、5クリック、計10個のデータをとりました。以下、統計値とヒストグラムです(Rで計算・出力してます)。11月27日の17時~17時半頃の値です。

1階のPC ADSL+WiFi(平均値 = 22.065 Mbps / 不偏標準偏差 = 3.722Mbps)

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2階のPC ADSL+WiFi(平均値 = 9.182 Mbps / 不偏標準偏差 = 3.049 Mbps)

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3階のPC ADSL+WiFi(平均値 = 12.87 Mbps / 不偏標準偏差 = 3.028 Mbps)

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1階を測った時点で「これ、乗り換えなくてもいいかも??」などと思いましたが、2階、3階はやはり速度が落ちます(3階の方が値がいいのは、PC(ノートPC)が大きいのでアンテナの張りもいいのだろうと思います)。

 

いよいよ、SoftBank Airです。2階の東側の窓にAirターミナルを設置。ターミナルの信号強度は問題なし。まず2階から測定です。2階は2G(2.4GHz), 5G(5GHz)の両方のSSIDを当然ながら十分強く拾ってますので、5Gのみ測定しています。同じ日のほぼ15分後です。

2階のPC Air 5G(平均値 = 27.618 Mbps / 不偏標準偏差 = 15.623 Mbps)

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 平均値は高いのですが、分散も大きいです。ヒストグラムを見ると、10~30Mbpsに値が寄っている一方で高い値も出ているという状況。ちなみに最高値は59.14Mbps。謳い文句よりはもちろん低いですが、50M契約のADSLでは出せない値です。まだ期待して、1階に移動。。

 1階には既存の無線LANルーターがあります。念のため、一時的に電源を落として、干渉のない環境とします。PCの環境などは変わらず、時間も同日18時頃です。2G,5Gとも拾いましたので、両方とも測定しています。

1階のPC Air 2G(平均値 = 13.077 Mbps / 不偏標準偏差 = 11.100 Mbps)

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1階のPC Air 5G(平均値 = 12.840 Mbps / 不偏標準偏差 = 9.475 Mbps)

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* 5Gの方はミスで4回(8個)しかデータが取れていませんでした。

 というわけで、1階はADSL+無線LANルーターの方に軍配が上がった格好です。Airの方は2G, 5Gとも上限値もあまり高くなく、下限値は2Gでは1.92Mbps, 5Gでは371.7kbpsとなりました。測定サイトの特性上、短時間でのデータ転送速度を測っているように見えますので、基地局とのコネクションの確立にもたついてるうちにダメ出しされているような気もします(想像ですが)。長時間だらだらとデータを送り続けるようなケースではもっと違う結果が出るのかもしれません。

 最後に3階です。3階は、5Gが拾えませんでした。ターミナルが2階なので、位置関係的に拾えなかったのか、PCのアダプタの問題かまでは特定しておりません。2Gの測定結果は以下の通り。

3階のPC Air 2G(平均値 = 12.643 Mbps / 不偏標準偏差 = 10.125 Mbps)

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というわけで、3階もADSL+無線LANルーターが僅差で勝利(まぁ測定次第でひっくり返る僅差ですが)。ちなみに3階だけは翌日も記録を取らずに測定してみましたが、やはり似たような結果です。

全体的に言えることは、分散値が大きい、つまり測定値のばらつきが大きいのです。きょうびの無線LANルーターでこんなにばらつくことはないでしょうから、これはAirターミナルと基地局の間の通信状態がランプ3つというほどには良くないのかな、という訳で、コールセンターに電話。。

5.テクニカルサポートがけっこういい。

 まず、解約しようとしたら、理由を尋ねられたので、上記測定値の話をはじめたら、コールセンターのお姉さんが慌てて「ここでは技術的な話は受けられなくて、ここは手続きの窓口ですので(汗)」となり、まぁそうですよね、ということで一旦解約を保留してテクニカルサポートにつないでいただきました。

  本人確認は済んでるのですぐに状況確認。Airターミナルの位置情報とSIMのIDを押さえているようで、簡単にターミナルの場所と通信状況を確認してもらえました。逆に、何か悪いこと?考えて契約住所以外にターミナルを持っていくと、バレるということです。まぁ普通の人はそんなことしないでしょうけど。

 で、うちは運悪く、基地局のメッシュの中で、ちょうど「どの基地局からもそこそこ離れている」ということがわかりました。もしかすると、測定の中でも、複数の基地局に別々につなぎにいっていた可能性もあります。それと、テクニカルの人に分散が大きいことを告げて、これはWiFiルーターというより、ターミナルと基地局の間がワイヤレスだから、ということですよね?と問うと、まぁ結局はワイヤーじゃないからばらつきは出ますよね、との回答。それと、これは重要ですが、基地局が混雑している場合、基地局が速度制限をかけることがあるのだそうです。巷にAirターミナルがあふれているとは思えないので、スマホとかと基地局は共有されている可能性があります。ですので、うちのようにあちこちにふらふら探しに行くのも問題ですが、近所に基地局があって、がっしり掴んでいる場合、そこの基地局で制限がかかると、お手上げということになります。

 以上のやりとりから、Airターミナルと基地局の関係はユーザーではどうしようもできませんから、測定結果の改良をするのは難しいと判断しました。現状、ADSL回線+プロバイダ契約で2,900円/月です(キャンペーンのキャッシュバック8,000円も受取済み)。Airははじめのうちはキャンペーンなどで3,000円程度で、Yahoo!プレミアム(単独契約では月500円くらい)も無料になるのはGOODなのですが、2年契約の途中からはキャンペーン効果も消えて、4,880円/月になるので、コスト的にみてもパフォーマンス不足と判断し、解約手続きを行いました。平均が60Mbpsでたまに10Mbpsに落ちるくらいならGOだったんですけどね。

 冒頭に書いた通り、解約はクーリングオフ期間内に手続きしたので、問題なく終わりました。うちの場合は残念な結果に終わりましたが、もしAirで「うちは150Mbpsコンスタントに出てるよー」などという結果があったら、、そんなの聞きたくないわぁ!

^-^

 

いまさらながらFirefox OS v2.5をビルドして焼いてみた。

いまはB2G OSとして、一部の有志の方が継続されているようですが、Firefox OS自体はスマホOSとしてはディスコンです。そんな中、Firefox OS v2.5をビルドして、手持ちのNexus 5に焼き込みました。いろいろ引っかかったので、記録です。なお、前提としたインストール方法は以下です。

developer.mozilla.org

1. 環境構築とパッケージのダウンロード

とりあえず、VirtualBoxUbuntu 16.04を入れてましたので、Mozillaのページを見て、必要なパッケージを落としてきます。このとき、lib32z1_devと、zlib1g:i386 がヘッダファイルがダブっているようで、片方しか通せませんでしたので、lib32z1_devを捨てて、zlib1g:i386を通しました。一応、ビルドでは問題ありませんでした。makeを3.81にするのは面倒だったので、apt removeしてholdしてから、GNU Makeのページで tar 落としてきて、ビルドして、パス通っているところに入れました。

2. 普通にconfig.shしてもgaiaもgeckoもFetchエラーとなりました。

B2G OSとしては、geckoリポジトリとして、pineをMercurialで取得するようですが、v2.5が欲しかったので、gaia , gecko-b2g をGitHub(下記)から取得しました。

Mozilla-B2G · GitHub

以下、B2Gの配置ディレクトリをB2G_DIRとします。

cp -r B2G_DIR/.repo/manifests B2G_DIR/manifests

B2G_DIR/manifests/nexus-5-l.xml を以下のように編集。

<project name="gaia" path="gaia" remote="b2g" revision="v2.5"/>

<project name="gecko-b2g" path="gecko-b2g" remote="b2g" revision="b2g44_v2_5"/>

なお、build もとれなかったので、platform_build を取得します。

<project name="platform_build" path="platform_build" remote="b2g" revision="b2g-5.1.0_r1">
    <copyfile dest="Makefile" src="core/root.mk"/>
</project>

これで何度かアタックすると、全部取れるようになりました。ちなみに、マニフェストファイルを書き換えているので、以下のように config.sh を実行します。

  $ BRANCH=v2.5 ./config.sh nexus-5-l manifests/nexus-5-l.xml

2. build.sh の実行で何点か修正・・・。

まず、buildがないということですぐ落ちます。ので、platform_buildをリネームします。

$ mv platform_build build

後に、platform_build がない!とエラーを吐かれるので、先に手当てをしておきます。B2G_DIR/.repo/manifest.xml の中のplatform_buildをbuildに戻します。

<project name="build" path="build" remote="b2g" revision="b2g-5.1.0_r1">
    <copyfile dest="Makefile" src="core/root.mk"/>
</project>

で、実行すると、今度は数分後にリンカ(ld)が再配置がどうのこうの43、というエラーを吐きます。これはだいぶ探しました結果、

Android build error on Ubuntu 16.04 LTS - Viva La Vida

というページの一番下の方に、パッチを当てるか、AOSPから取ってくるファイルを新しいのにしなさいと。念のため、パッチファイルを以下に引用しておきます。これを、B2G_DIR/build/core/clang/HOST_x86_common.mk に当てます。

diff --git a/core/clang/HOST_x86_common.mk b/core/clang/HOST_x86_common.mk
index 0241cb6..77547b7 100644
--- a/core/clang/HOST_x86_common.mk
+++ b/core/clang/HOST_x86_common.mk
@@ -8,6 +8,7 @@ ifeq ($(HOST_OS),linux)
CLANG_CONFIG_x86_LINUX_HOST_EXTRA_ASFLAGS := \
--gcc-toolchain=$($(clang_2nd_arch_prefix)HOST_TOOLCHAIN_FOR_CLANG) \
--sysroot=$($(clang_2nd_arch_prefix)HOST_TOOLCHAIN_FOR_CLANG)/sysroot \
+ -B$($(clang_2nd_arch_prefix)HOST_TOOLCHAIN_FOR_CLANG)/x86_64-linux/bin \
-no-integrated-as

CLANG_CONFIG_x86_LINUX_HOST_EXTRA_CFLAGS := \

念のため、patchコマンドが入っている前提で、上記を、例えば、B2G_DIR/build/core/clang/patchfile に保存して、以下のコマンドでパッチ当てられます。

$ cd B2G_DIR/build/core/clang

$ cat patchfile | patch HOST_x86_common.mk

あ、忘れてましたが、gecko-b2g はそのままにしているので、geckoのパスを教えてあげる必要があります。B2G_DIR/.userconfig にexportを書きます。面倒なので、ここで .userconfig を全部載せちゃいます(echo文はなくてもいいと思います。ARCH_ARMとか要らないかも。GAIA_KEYBOARD_LAYOUTの jp-kanji は中途半端で、これだけでは日本語入力はできませんです)。

export ARCH_ARM=1
export B2G_DIR=${B2G_DIR:-$(cd $(dirname $0); pwd)}
echo "B2G_DIR = ${B2G_DIR}"
export GECKO_PATH=${B2G_DIR}/gecko-b2g
echo "GECKO_PATH= ${GECKO_PATH}"
export VARIANT=eng
export DEVICE_DEBUG=1
export GAIA_DEV_PIXELS_PER_PX=1
export GAIA_KEYBOARD_LAYOUT=en,jp-kanji
export GAIA_OPTIMIZE=1
export NOFTU=1
export PRODUCTION=1
export MOZILLA_OFFICIAL=1
export LOCALE_BASEDIR=locales/
export LOCALES_FILE=locales/languages_jp.json

このくらい直してあげると、やっとビルドが通ります。あ、ccacheの設定は忘れずに!それとやり直すときは、B2G下の out とか objdir-gecko とか消して、環境変数もきれいにクリアして、再実行しないと変更が反映されなかったりします。

3. 晴れて flash.sh 。

ここは特に問題ないですが、VirtualBoxではデバイス⇒USBでつないだNexus 5を拾ってあげる必要があります。adb/fastbootのモードの切り替わりのタイミングで、探してつなぎ直してあげないといけないです(自動で認識するように設定できるのかなぁ)。前提として、/etc/udev/rules.d/51-android.rulesの記述とudevの再起動(面倒ならVMごと再起動)が必要です。flash.shで固まるようなら、B2G_DIR/out/target/product/hammerhead/ 下にイメージがあるので、boot, cache, system, userdataをfastbootでせっせと焼いても良いかと。recoveryはどうでもいいと思いますので。私はTWRPを放り込んであります。

4. 日本語化 。

B2G_DIR/gaia/locales/ の下に、language_jp.jsonをlanguage_all.jsonからコピって作り、en-USとjaをMercurialでリソース落としてきます。この辺は公式のサイトにやり方載っています。.userconfig にLOCALE_BASEDIR, LOCALES_FILE を記述してあげます。これでやり直すと、system.img, userdata.imgだけ書き換わるので、またflashしてあげます。

5. 日本語入力 。

標準の日本語入力は労して設定しても、あまり使いやすいとはいえないです。marさんのJaKがフリックでサクサク入力できるのでオススメです。

Japanese Keyboard apps for Firefox OS

追記:2016-11-24

marさんから16万語もの辞書付きの日本語フリック入力アプリ「RenJaK」を購入することができました!ありがたや、ありがたや ^0^

以上、いまから Firefox OS を!という人はあまりいない気もしますが、自分がまた環境潰したり、その果てにまたビルドしようと思ったりしたときのための備忘録です。

^-^